7日目:高昌故城を散策

らくだに乗ってボッタクられた事件を終え、気を取り直して次の観光地へ向かいます。次は同じくトルファンから東へ40キロほど行った高昌故城です。

こちらはベゼクリク千仏洞とはさほど遠くない距離にあります。

西暦5世紀ころから繁栄した高昌という王朝の都市で周囲4~5キロの広さに及びます。主要な遺跡が残っているのは奥の一部分なので全ての行程を歩いても2時間あれば十分に見れますが、少しのお金を支払ってロバ車に乗ると目的地まで早く到達できます。

入り口の売店

入り口には売店があり、民族衣装や細かなお土産などがあります。
見るだけでも楽しめますよ。

荒れ地の道路

このように荒野をひたすら歩いてゆきます。
時間が限られている方や体力を温存したい方はお金を払ってロバ車に乗るのが無難です。

塔らしきもの

何やら塔らしきものが見えました。

広がる景色

全体的には広がる荒野の中に遺跡が点在しています。

奥に広がる城壁

一番奥まで行くと城壁にたどり着きます。
遺跡とはいえどもあなり高さのない城壁ですね。やはり周囲の城壁が堅固でないと容易に外部の侵略者に攻撃を受けてしまうのでしょう。

通常の観光で来るのであればわざわざ奥の城壁まで行く必要はないと思います。私は個人的に見たかったので自分で歩いて行っただけです。

奥の建物が残っている一角

通常の観光の目的は奥の建造物が残されている一角です。
こちらは建物の壁が残されています。

裏から撮影する

こちらはきれいな形で残っています。
下の土台の立ち上がりがしっかりしているのを見ると、きっと当時の権力者が使っていたような場所なのでしょう。

メインらしき建造物の脇

さらに歩いてゆきます。

一段上にさらに建物

一段上に上がった位置に、さらに壁に囲まれた内側に4角の建物があります。

右側から見る

人が住むための建物ではないことは確かです。
確かイスラム教は祭壇などの儀式はしないはずなので、備蓄庫か何かなのでしょう。

横にあった建造物

すぐ脇にあった建造物。
ドーム状のような形をしていますね。近づいてみると壁にアラビア文字がたくさん書かれています。何か意味があるのか、あるいは単なる落書きなのか・・

使ってあるレンガ

建物などに使われているレンガです。
本当に簡単な材質で造られているのですが、乾燥地帯なのでこれだけの状態で残ってたのでしょう。

一帯の全景

付近を遠景で撮影してみました。
やはりこうやって見ると何か特別な目的のために作られたものだという実感が湧きます。

帰り道

帰りは来た道を再び引き返してゆきます。

ロバ車

帰り道でばったりとロバの車を見かけました。
珍しい光景なのか他の観光客も写真を撮っています。

草をはむロバ

ロバが餌を食べている後ろではおじさんたちがご開帳ですw

ロバの表情

ロバは馬ほど脚が速いわけではありませんが、重たい荷物を運んでくれる大人しい荷役動物なんですね。

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